看護職インタビュー・紹介記事

社会福祉法人 弘前豊徳会 介護老人保健施設 サンタハウス弘前

社会福祉法人 弘前豊徳会 介護老人保健施設 サンタハウス弘前

施設の概要

当法人は、平成8年に設立し、現在は「介護老人保健施設 サンタハウス弘前」をはじめ14施設と、「ホームヘルプサービス サンタハウス弘前」を含めた6事業を運営しております。
「介護老人保健施設 サンタハウス弘前」は、平成13年4月に開設しました。老健では、看護職員8名の他、医師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、介護職員等の専門職員とともに毎日入居者様の安全・安心な生活のため日々工夫と努力をしております。


老健療養部長の思い

当事業所の若手看護職員は、奨学金制度を利用して看護資格を取得し、先輩職員の指導のもと日々知見を深めキャリアアップを重ねています。療養部長としては、福祉施設での看護職員の指導育成に難しい面が多々あることを感じています。まず第一に、私自身が病院と福祉施設での医療の違いを正しく理解していく必要があります。その上で私が一番に指導していることは、「看護の基礎は介護にある」「治療ではなく、生活を維持するための予防と、早期発見」、そのためには職員間の連携や情報の共有、入居者様を知る事が大事だと指導しています。その意味を理解して行動するまでには長い時間を要しますが、少しずつ理解してきており、健康管理部門を担う看護職員として日々頑張っていることに非常に感謝しています。


思い出に残るエピソード

平成30年には、若手看護職員が「青森県長寿研究会」において、「施設における魚鱗癬のケア」と題して発表を行いました。東日本大震災の被災地域から受け入れた「尋常性魚鱗癬」の症状のある入居者様を、介護職員と協力して行ったケアの活動記録の内容です。慣れない土地で不安と難しい症状のある方に、魚鱗癬のケア方法や居室環境を試行錯誤しながら、どのようにして本人の気持ちや家族の思いをくみ取りケアを実践していくかを考える良い経験になったと思います。


今、取り組んでいること

事業所内での記録作業の簡素化を目的として、タブレットを使用して毎日の記録を作成しています。法人全体の各事業所でICT化を進めることにより、併設施設のサンタハウスクリニックと情報共有をはかり、入居者様の安全・安心の確保を目指しています。
また、昨年来の新型コロナウィルス感染症の流行により、当施設でも感染対策に取り組んでおります。当法人の理念「明るい施設 暖かい施設 清潔な施設 安全な施設」を実践すべく、基本的な感染症対策の徹底のほか、「新型コロナウィルス感染症対策会議」を毎週開催し、医師や各職種の職員が参加して感染者発生時の施設内対応について検討を重ねております。また、感染者が発生し、直ちに病院に入院できない状態になった場合に備えて、感染者対応の専門フロアを準備しています。今後も、入居者様の安全・安心なサービス提供に職員一丸となって取り組んでいきます。




社会福祉法人つくし会 特別養護老人ホームつくし荘

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