看護職インタビュー・紹介記事

特別養護老人ホーム みちのく荘 看護師 畑井 麻美 さん

特別養護老人ホーム みちのく荘

左から、看護師:畑井さん、介護リーダー:玉谷さん、看護師:大見さん

施設の概要

 社会福祉法人青森社会福祉振興団の特別養護老人ホームの一つです。法人理念である「創意と工夫、努力と情熱。人、一人ひとりの心地よさ」をもとに、人の尊厳を失わない自立した日常生活を保障できる施設でありたいという理想を掲げ安心、安全な環境づくりをしています。


今取り組んでいる事

 法人全体では、ICTやIOT技術を活用、導入を積極的に進めております。介護現場で使用する機材でも全職員で使用方法を学んでいます。また、宮城県仙台市に現在、建設中の施設は、自然災害を含む防災対策や新型コロナウイルスなどの感染対策、介護人材不足問題の寄り添うICTシステムなどの導入が集結し次世代型施設となっています。職員の働きやすい環境と利用者の安心、安全の確保が備えられています。
 また、高齢者施設でありながら医療と介護の融合を合言葉に日々、情報共有を行っています。様々な機器を利用しながらではありますが、人と人とのコミュニケーションが大切な情報源となります。時には、意見がぶつかることもありますが、お互い尊重仕合える環境(意見を言い合える場所の確立)で、検討し入所者様一人ひとりにあった生活ができるよう努力しています。


エピソード

 高齢者施設での「看護師業務は?」と思う方も多いですが、介護のサポート役のような存在でもあり、入居者様の健康管理が主な仕事です。以前から高齢者のお家にっ処方薬がたくさんあるなど多剤内服が問題視されています。入居者様も同様で、多剤内服などの現状がありました。そのため、内服管理の一つとして、減薬を心がけるよう嘱託医と相談しました。まず入居時、内服薬の調整していく旨をご家族様へ説明し承諾を頂き、全体的な見直しをする。嘱託医と相談し、必要最低限の内服薬に調整し全身状態の変化がないか観察をしていきます。環境の変化により、体調を崩される方もいるため、内服薬の調整時期は入居後数週間経過してから徐々に実施しています。結果、入居時より元気になった印象で毎日、生き生きとした表情や活気ある行動、言動がみられるようになっている方が多いと感じています。




特別養護老人ホーム みちのく荘

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